プリウスNHW20型の運転手マラムVC

プリウスで目指せ100万km

訪問いただき有り難うございます。
プリウス20型の運転手(兼)サイト運営者のマラムVCです。

学生時代に親戚の自家用車を譲り受けてから運転歴が30年を超えました。

この30年間に走行した距離は802,000km。

そして、この度、プリウス20型を中古車で購入。このサイト運営者のマラムは、プリウス20型で生涯走行100万kmを目指します。徒然にレポートしたいと思いますので、よろしくお願いします。


思えば、よく走り回ったものです。

最初に親戚から譲り受けた車はTOYOTAのカローラ。
1300ccの4Kエンジンを搭載で、始めて乗った車。
嬉しくて嬉しくて意味もなく運転席に座っていた「あの頃」。

以後、TOYOTA マークIIに乗り換えてからマツダ、ホンダ、三菱、BMWを経て今のプリウス20型を中古車でゲット。

何故、プリウス20型を2017年の今さら中古車で購入したのか?
それは後述するとして802,000kmまでの変遷をメモ書き記録。

走行距離802,000kmまでの記録

TOYOTA カローラ(1984-)
入手時102,000km 乗換時214,000km 走行距離112,000km

TOYOTA マークII(1988-)
入手時68,000km 乗換時198,000km 走行距離130,000km

マツダ ファミリア(1992-)
入手時89,000km 乗換時150,000km 走行距離61,000km

ホンダ シビック(1994-)
入手時57,000km 乗換時125,000km 走行距離68,000km

ホンダ コンチェルト(1996-)
入手時92,000km 乗換時216,000km 走行距離124,000km

三菱 パジェロ(2002-)
入手時36,000km 乗換時223,000km 走行距離187,000km

BMW 318i(2011-)
入手時65,000km 乗換時112,000km 走行距離47,000km

BMW 320i(2013-)
入手時32,000km 乗換時105,000km 走行距離73,000km

走行距離 合計: 802,000km
1,000km未満は切り捨て/四捨五入:メモデータを誤差範囲に収めました。

プリウス20型を購入した理由

ちょっと話は遠回りしますが御容赦ください。

学生時代の日本はバブル経済の真っ只中。
1980年代後半:学生にとってガソリン代も決して安くはありませんでしたが、若かったこと、景気が上向きであったことで燃費の概念はありませんでした。

2000年頃:レギュラーガソリンは100円を下回る価格で、やはり燃費の概念はありませんでした。

2000年以後:ガソリン価格は上昇を続け、リーマンショックの2008年はレギュラーガソリン150円突破した時点で燃費意識が高まりました。

ただ、2008年当時:パジェロで林道や雪山を駆け回っていた頃でガソリン代は高くつきましたが、趣味のオフロードの意識が燃費意識をはるかに上回っていました。

2011年:223,000km走行したパジェロのエンジンがクラッシュして、オフロードへの熱も冷め偶然に目にしたBMWを衝動買い。以後、2台続けてBMWの虜になってオンロード長距離ドライブへ頻繁に出かけるようになりました。

2017年:BMW320iが二度目の車検の時期になり車検を受けるか、別の車を購入するか思案しながら、過去の記録簿を眺めていると我ながら恐ろしいことに気づきました。

この恐ろしいことに気づいた内容がプリウスNHW20型を購入した理由です。

恐ろしいことに気づいた内容

プリウス20型の運転手マラム

過去30年強で802,000kmを走行したガソリン代の合計は1,000万円超え。車一台の価格が一千万円を超える車も豊富にある中で30年で1,000万円のガソリン代に驚いているのは笑われるかもしれません。でも、それが僕の身の丈に合った感覚です。

一方で、過去の日本の経済やガソリン代の推移は過去のものとして、将来の日本の経済、ガソリン代の推移、と合わせて僕の収入が今後30年間どう推移していくかです。

日本は2025年問題を抱えた年金問題や社会保障に明確な解答を持っているとは思えません。そこで、ある意味で生活必需品である自家用車を趣味や見栄ではなく選択する必要があると考えました。

例えば過去のデータから試算すると。。。

30年で802,000km走行したとして
年間の走行距離は、26,700km
燃費が10km/Lなら、
使用するガソリン量は、2,670L

ガソリン代を120円とするならば
年間のガソリン代は、320,400円になります。

BMWの場合はハイオクガソリンで、実質燃費は10km/L以下なので年間のガソリン代は40万円超えになりました。

この費用が恐ろしく高いと感じ、今更ながら気づいた内容です。

プリウス20型の一択(仕様スペック)

車の入手維持費用はガソリン代の他に、毎年の税金や保険、当然ながら車両本体価格も含まれます。

燃費の安いハイブリットHVカーと言えども本体価格300万円以上だと決してコストオパフォーマンスが高いとは思えません。そこで、今回はプリウスの耐用走行距離数を30万kmと仮定して、本体価格を50万円、走行距離数10万km以下、ディーラー保証付きを条件に探してみました。

目的は生涯走行100万kmと省燃費コストパフォーマンスです。

全国のプリウス中古車の相場と品質を比較して探していると3台のプリウス20型を見つけました。2台はディーラー保証付き、1台はディーラー保証無し。2台のディーラー保証付きの1台は「訳あり品」で格安、詳しく聞いてみると許容範囲の訳ありだったので、即購入を決めました。

このブログは2017年4月から走行を開始したプリウス20型で生涯走行100万kmを目指しながら、その走行記録も兼ねて記事にしたいと思います。

重ねて御礼
プリウス20型で生涯走行100万kmを目指すサイト運営者マラムVC

2世代プリウス20型の一択(仕様スペック)NHW20 後期型はこちら>

 

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